ゆうべの記憶と明日の眼

OLYMPUS SH-2とOLYMPUS trip35をぶら下げて。

デジタルからフィルムへ。カメラ初心者の徒然日記

世間はGW最終日、わたしは一昨日から仕事が始まった。

今日は休み明けの仕事疲れを癒すため丸一日家に居る。

ふと思い立ってブログでも書いてみようかと、Macを開いた。

テーマは写真、カメラ。続くまで載せていこうと思う。

 

 

さて、2016年に入り興味を持ち始めたカメラ。

姉がカメラ好きで、昔からいろんなメーカーのカメラを使っていたのを覚えている。

一時期はカメラを仕事にしていたくらいだ。

その姉が実家を出る際に置いていったカメラたち。

使えるのかもわからないけど、ポラロイドカメラフィルムカメラが埃をかぶったままインテリア状態の部屋を眺めていると、なんだかもったいない気がした。

 

「今更カメラに興味持つなんて」

「なんで今になってカメラ?」

そんな声が聞こえてきそうだけど、関係ない。

 

人生いつから始めてもいいじゃん!

早くても遅くてもみんな最初は初心者なんだし!

そんな気持ちが背中を押し、次の日曜には家電量販店へ。

とは言っても、興味があるだけで何がいいかなんてわからない。

店頭には数々のカメラが並んでて、

そりゃもう両手で持ってもいっぱいいっぱいなゴツいものや

片手でおさまる一眼レフ。

これぞ現代のカメラ!といった風貌のもの。

クラシカルで首から下げてるだけでおしゃれに見えそうなものなどなど

さまざまなカメラが目を引いた。

 

その中で最初に

 

手に取ったのが

OLYMPUS SH-2。

OLYMPUSのコンパクトカメラだ。

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PENと2時間くらい迷った末、初心者には持ち運びが最優先だと考えこれにした。

自作のネックストラップはヘンプで編み込み。

 

次の週からさっそく外に出る。

初カメラ散歩はあいにくの曇り空だったけれど、写真を撮るのに晴れがいいなんてことはない。

慣れないせいか手ぶれはもちろん、ピントもフォーカスもよくわからないままとにかく撮り続けた。

 

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梅。

1月には珍しく、梅がもう咲いていた。

梅の花にピントを当ててズーム。パシャリ。

無意識に息が止まる。

 

シャッターを切って数秒の確認作業。

とても楽しい。

初めて撮った写真、これでいいのかもわからないけど

ひとり気ままに目に飛び込んだ風景をパシャパシャ撮る。

いい趣味ができた。

 

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菜の花。構図がいまいちのような…

いろいろ続けて撮ってみよう。